TECHNOLOGY

TECHNOLOGY

自動車分野で培った知見・経験を活かして、
技術から高い付加価値を生み、
お客様の課題解決に貢献をしていきます。

デバイス事業の特長

次世代車載システムに貢献するソフトウェア技術

次世代車載システムに
貢献するソフトウェア技術

クルマの電動化、自動運転などのADASの進化に伴い、クルマの制御システムのコンピュータ化が加速しています。

また、一つのプロセッサで複数の制御機能が求められている中、デバイス性能を最大限に活用し、高度な機能を付加することができる萩原電気グループのソフトウェア開発の技術が重視されています。

AUTOSAR、MBD、セキュリティ、モータ制御など先端車載システムに不可欠な要素技術の習得と活用に取り組んでいます。

お客様の開発課題に寄り添う
設計・検証サービス

FA/車載領域での30年以上にも及ぶ豊富な開発経験を活かし、ハードウェア設計・検証におけるお客様の課題を解決するソリューションを提供します。車載向けマイクロコントローラの1chip設計、IP開発の通じて得た高品質を実現する設計・検証手法、及び技術系商社としての幅広いパートナーシップを強みとして、お客様の多様なニーズに柔軟に対応します。

最先端IPのRTL設計・検証、先行開発用ボード設計、FPGAによる終息製品のリプレース、ECU/LSI評価など、ハードウェアに関するお悩みをご相談ください。

お客様の開発課題に寄り添う設計・検証サービス
画像技術で社会の課題解決に貢献

画像技術で
社会の課題解決に貢献

萩原電気グループでは、次世代の車載先進安全ソリューションのキー技術として、画像処理、画像認識の先端技術習得と活用に取り組んできました。研究開発活動により得られた画像処理・画像認識アルゴリズムに関する知見と、豊富なデバイス知見を活用したプロセッサへの実装技術を融合した画像ソリューションをご提供します。これらの技術を応用し、2021年5月から建設機械・産業車両向けの安全補助装置ソリューションの提供を開始しています(※1,2)。私たちは画像技術を強みに、社会の安心・安全・快適に貢献して行きます。

① 複数カメラで死角を無くす安全補助装置 「サラウンドビューAIヒト検知システム」の開発・提供
② ステレオカメラを活用した安全補助装置 「AI ヒト・モノ検知システム」の開発・提供

「あったらいいな」をカタチに

百年に一度、と称されるクルマ業界の急速な変化を背景に、概念試作=PoC (Proof of Concept)の重要性が増しています。萩原エレクトロニクスは、お客様のイメージ、「あったらいいな」に寄り添い、ソフトウェア、ハードウェアの知見を組み合わせ、要件定義から設計・製造・検証までアイデアを具現化します。PoC受託開発により、更にお客様の開発課題を深く理解し、その解決のため自社開発ボードによるソリューション提案※を進めています。



※2021/2 MCU/SoC汎用ボードのCANトランシーバに依存しない安定した伝送路を提供するCAN-FDドライバボードの販売を開始

CAN-FDドライバボード

「あったらいいな」をカタチに
自動運転 走行データサービス

自動運転 走行データサービス

自動運転やADASに関わる製品の研究、開発者、またそのテスト環境やツール開発に関わる技術者向けのデータサービスをご提供。
国の走行データ収集に関わるプロジェクトで培ってきた経験を元に、自動運転、ADAS向けの開発、評価に必要なプロセスを、仕様化からアノテーションまで一気通貫で対応できるサービスをご提供します。また、バーチャル環境での評価において、自車周囲の物体認識だけでなく状況判断技術の重要性が高まっており、それらの評価を行うために周囲の挙動を定義したシナリオ評価が必要になってきています。当社は実際に収集した走行データから、高精度な位置情報認識技術を用いた解析を通じ、実際の走行挙動を再現したシナリオデータを提供します。

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